縄文から一万年、人が暮らし続けてきた河岸段丘の町。
雪と水と森の恵みを活かしながら、
ここで生きることが誇りになる未来を、
住民と一緒につくっていく。
まずは出来ることから、小さく、確実に。
「こんなこと出来たらいいな」を気軽に話せる場所。
人と人、想いとアイデアがむすびあい、
新しい一歩が生まれる──そんな場所です。
「むすひ」は古語で、「結び、生み出す」という意味。
新しいことには不安がつきもの。だからこそ、まず顔を合わせ、疑問に答え、一緒に考える。
理解と信頼は、丁寧な対話の積み重ねから生まれます。
世代を超えた交流・情報交換。地域のことを語り合い、顔の見える関係をつくる。誰でも気軽に参加できる、みんなの居場所。
やりたいことをカタチにするワークショップ。暮らしの中の「こうだったらいいのに」を、具体的なアイデアに変えていく。
企画書や事業計画づくりのサポート。アイデアを構想で終わらせず、実行に移すための伴走支援。
対談をきっかけに、話してみる。
私たちのいま、これからの日々。
津南町役場 観光地域づくり課 課長・石沢久和さんをゲストに迎え、「まちをつくっていくとはどういうことか」を語り合う回。長年役場職員として働き、観光にも関わり、ご自身でも見倉の古民家を購入しカフェをオープンするという石沢さんが、津南町の過去と未来をどう見ているのか。異なる立場の人たちが協働して、まちをつくっていく可能性を探りました。
対話・まちづくり『「風の谷」という希望』著者・安宅和人さんと「ほぼ日刊イトイ新聞」糸井重里さんの対談映像を鑑賞。「残すに値する未来」をつくるには何が必要か、映像をきっかけに日常の言葉で語り合いました。等身大の言葉で分かち合う、むすひ塾のスタートとなった回。
対談映像鑑賞・対話どなたでも参加できます。性別・年齢・属性を問いません。
困りごとやほしい未来について、域外や域内から学び、対話します。
マイプロジェクトや小商い、事業をつくることを一緒に考え伴走する存在にもなれたら幸いです。
大きな構想の前に、目の前の一歩から。
できることから小さく始め、住民の理解を得ながら
一歩ずつ広げていく姿勢を大切にしています。
住民との対話を重ね、理解と合意を得ながら、
実現可能なものから段階的に進めていきます。
※ すべて現時点での構想・提案です。正式に始動したプロジェクトは「いま取り組んでいること」に掲載します。
津南の自然・文化・人の営みを結び直し、森林、農、観光、再生可能エネルギーなどの地域資源から持続的な事業と地域の稼ぐ力を育てる。その成果を暮らしの基盤へと循環させ、「守る」だけでなく「生み出す」地域創生を、次世代へつないでいく。縄文から続くこの土地の記憶を尊重しながら、現代の技術と感性を掛け合わせ、津南ならではの新しい価値を育んでいく。
テクノロジーがどれだけ進んでも、人が自然と向き合い、手を動かし、語り合うことでしか生まれない価値がある。私たちは、その探求の場をこの土地につくる。
津南の人の知恵と資源で稼ぐ仕組みをつくり、利益を地域に循環させ、暮らしと産業の持続性を高める。
小さな町でも自走できる。縄文から続く大地の記憶と現代の技術を融合させた、持続可能な地域モデルを構築する。やがてテクノロジーが労働を担う時代が来ても、人間が人間らしく生きる力を探求し続ける場所でありたい。
私たちは、次の価値観を大切にします。
自然、文化、人、産業、世代をつなぎ直し、新しい可能性を生み出す。
森林、農、観光、再生可能エネルギーなど、この土地にある力を事業と暮らしに活かす。
受け継いできたものを尊重しながら、新しい仕事、関係、価値を生み出す。
人が顔を合わせ、語り合い、ともに考えることで理解と信頼を育てる。
できることから着実に始め、成果を重ねながら信頼につなげる。
町や既存団体の取組を尊重し、産学官民それぞれの強みを持ち寄って進める。
目先の成果だけでなく、未来の暮らしと地域の土台を育てる視点を持つ。
この町の暮らしを、もっと豊かに。
毎日の暮らしが少しずつ良くなり、この町で暮らし続けたいと思えること。そして、ここで暮らしてみたいと思う人が増えること。そんな津南町を目指しています。
町や既存団体の取組を大切にしながら、民間の機動力を活かす。行政の負担を減らし、地域の中で回り続ける仕組みをつくる。産学官民で知恵を出し合い、協働しながら進めていきます。
むすひ塾への参加、プロジェクト構想へのご相談、
協業・取材のお問い合わせなど、お気軽にどうぞ。
〒949-8201 新潟県中魚沼郡津南町下船渡甲7192-2(むすびカフェ内)
苗場山麓ジオパーク認定地域
津南町は、苗場山麓ジオパーク認定地域であり、日本有数の豪雪地帯です。雪冷熱・小水力・バイオマスなど、雪国ならではの地域資源と再生可能エネルギーの可能性が重なる、国内でも希少なフィールドがあります。
むすひは、住民との対話を重ね、地域課題を整理し、行政・地域・企業をつなぎながら、構想を実装へ近づける地域側の推進主体です。技術、資本、事業ノウハウを持つ企業・投資家・専門人材と連携し、この構想を共に前へ進めるパートナーを求めています。
むすひは技術やインフラを自ら持つ主体ではありません。地域の中で信頼を築き、構想を前に進める「つなぎ役」です。
住民・町内団体との対話を積み重ね、地域の理解と合意の土台をつくる
行政との窓口、地域内の関係調整、外部パートナーとのブリッジを担う
構想を整理し、実証・事業化へ近づける推進役として、段階的にプロジェクトを前に進める
2016年、津南町内で実証済み。通常冷房比41%の電力削減をデータで確認(新潟県報告書)。豪雪地帯の雪を冷却資源に転換。
苗場山麓の火山性地質。バイナリー発電で温泉事業と共存可能。24時間安定のベースロード電源。排熱は農業・温浴施設に循環利用。
町内を流れる河川の豊富な水量と山間地の標高差。農業用水路のマイクロ水力含む分散型電源。雪解け水による春〜秋の安定供給。
杉林の間伐材を活用した木質バイオマスの可能性。防災・景観・CO2吸収との複合効果。収益モデルの構築がこれからの課題。
雪冷却(雪室冷却)・地熱発電・小水力発電などの再生可能エネルギーを活用したデータセンターの誘致を構想中。見学体験観光の要素を取り込み、苗場山麓ジオパークの大地で自然とテクノロジーが融合する施設を目指す。
見る ── ガラス越しのサーバールーム、雪貯蔵庫、エネルギーの流れを可視化するダッシュボード
知る ── 再エネの仕組み、データセンターの社会的役割、ジオパークの大地の成り立ちとの接続
体験 ── 排熱利用の植物工場での収穫体験、雪室の温度を体感
探求 ── 子どもたちのSTEAM教育、エネルギー循環を自分で考えるワークショップ
遊ぶ ── エネルギーを自分でつくる体験装置、親子で楽しむサイエンスパーク的要素
味わう ── 排熱利用の農産物、雪室熟成の食品
学ぶ ── 企業研修、防災学習、デジタルリテラシー教育
癒す ── 温泉熱を活かした温浴、森林セラピーとの周遊
標高の高い広大な敷地は、原発広域避難・首都直下地震・水害・豪雪など、あらゆる災害に対応できる多機能型防災拠点の適地。平時は自然栽培・サバイバル体験・防災訓練・森林セラピー・星空観察・企業研修の場として稼働させ、有事にも平時にも価値のある施設を構想。
近未来の田舎生活を体験できる場。企業にとってはマイクログリッド、蓄電池、水素エネルギーシステム、オフグリッド住宅、自動融雪・除雪などの実証試験場。観光客や移住を考えている人には、自然の中での近未来の田舎暮らしを体験できる拠点。同時に防災拠点・防災訓練・災害サバイバル学習の場としても機能させ、有事にも平時にも価値のある施設を目指す。
年間約37億円のエネルギー代金が域外流出する現状を変える。雪冷熱・地熱・小水力・バイオマス・太陽光による再生可能エネルギーの地産地消。これらの再エネを活用した発電所一体型データセンターの誘致も構想。森林整備による防災・景観・CO2吸収にも寄与する構想。
健康ポイント制度を核に、医療費適正化と健康寿命延伸を同時に目指す。リトリート事業、企業向け健康経営支援で町の外からも人を呼び込む構想。
全プロジェクトのデジタル基盤。行政情報・防災・イベント・健康ポイントを一元化する構想。段階的に紙の回覧板や老朽化した広報無線を補っていく。
構想01〜04が町内に築いた魅力を、通過交通から捕捉して町全体に送客する「入口」。中身が揃ってから、入口をつくる。
むすひは、住民との対話と地域理解を土台に、行政・地域・企業が無理なく協働できる形を整えながら、段階的に実証と事業化を進めます。大きな計画を一度に押し進めるのではなく、小さな実践と成果を積み重ねながら、信頼と実現可能性を高めていく方針です。
なお、剰余金の分配を目的とせず、事業の成果は地域課題の解決と次の挑戦に活かします。
協業のご相談、視察のご希望、技術提案、投資・共同検討、人材参画など、どんな形でも歓迎します。
✉ 読み込み中...一般社団法人つなん地域創生むすひ(2026年4月設立予定・設立準備中)
〒949-8201 新潟県中魚沼郡津南町下船渡甲7192-2(むすびカフェ内)
苗場山麓ジオパーク認定地域